山口大学
山口県の先端医療コーナー集

  


2007年5月号 「カテーテルアブレーション」
2007年6月号 冠動脈インターベンション治療の進歩
2007年7月号 最新鋭の高精度放射線治療の最前線
―ピンポイントでがんを狙い撃ち―
2007年8月号 山口大学医学部附属病院に導入された
64列マルチスライスCT
2007年9月号 肝硬変症に対する自己骨髄細胞投与療法の開発
 Development of Autologous Bone Marrow Cell
 Infusion Therapy for Liver Cirrhosis Patients
2007年10月号 肝細胞癌治療の開発と展望
 Development and prospects of therapy
      for hepatocellular carcinama
2007年11月号 肺癌の低侵襲外科治療
Less-invasive surgery for lung cancer
2007年12月号 虚血性心疾患に対する
 骨髄細胞移植による心血管再生療法
2008年1月号 変革期にある血管外科
 ―診断法と治療法の急速な進歩―
2008年2月号 「膵癌切除例および切除不能・再発例に対する細胞療法」
2008年3月号 乳癌に対する3D CT リンフォグラフィを用いたセンチネルリンパ節生検
2008年4月号 血液難治性疾患に対する最新治療
2008年5月号 膵β細胞に「優しい」糖尿病治療薬
 ―インクレチンアナログおよびDPP4阻害薬への期待―
2008年10月号 ナビゲーション下鼻副鼻腔内視鏡手術 PDF
重度脊髄障害に対する最新治療〜神経再生治療の現状と展望〜 PDF
2008年12月号 双胎間輸血症候群に対する胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術 PDF



山口県の先端医療コーナーの掲載にあたって
  山口県医師会 常任理事 加藤欣士郎(当時)

 これまで県医師会報では連載企画として「二次医療圏座談会」、「郡市医師会長インタビュー」を掲載してきた。これは県医として山口県の各地域の状況を会員に知っていただくことと、県医と郡市医師会との連携を強化することが目的であった。「二次医療圏」については、その後山口、防府医療圏の再編もあり、また、市町村合併もあり状況がおおきく変わってきていることから、あらためて企画をすることが必要と考えているところである。さらに、「郡市医師会」も解散、合併が一段落してところであり、その地域の現況を会長インタビューなどで報告していくようにしていきたい。
 さて、昨年11月に開催した郡市医師会広報担当理事連絡協議会では県医師会報の掲載記事についての討議を行った。その中で、当県の会報には学術的な記事が少ないことが指摘された。また、山口県の専門的医療、先端医療の情報が欲しいとの意見が寄せられた。そこで今回「山口県の先端医療コーナー」を連載することとした。山口県では先端医療となるとやはり山口大学がその基幹となる。ここではまずもって山口大学の臨床教室の先端的な医療研究の現状を紹介していただくことする。
 今月は器官病態内科学の清水昭彦先生と上山 剛先生に「カテーテルアブレーション」を紹介していただく。来月は同教室の藤井崇史先生に「最近のPCI技術」を論説していただく予定である。
 この連載企画については松ア益コ山口大学付属病院長にその労をおとりいただき、各教室の教授各位に記事執筆の快諾をいただき、ここに連載を開始するものである。大学病院での職務ご多忙の中、医師会報のためにご協力いただけますことに謝意を表する次第であります。