山口県医師臨床研修推進センター

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山口県山口市吉敷下東3-1-1 山口県医師会内

TEL 083-922-2510  FAX 083-922-2527

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事 業 内 容

臨床研修医交流会の開催

 この会は、県内の基幹型臨床研修指定病院の初期研修医が幹事となって企画・運営し、山口県の研修医や指導医、山口大学医学部の医学生らを対象とした交流会です。

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【 平成26年度の臨床研修医交流会 】

 平成26年8月23日(土)・24日(日)の2日間、山口市湯田温泉において、第6回臨床研修医交流会を開催しました。

【 1日目 】

会場の様子1

 初めに県医師会の小田会長は、「山口県では45歳以下の医師が減少している。若手医師を県内に留めるためにこのような会を催した。2日間の交流会を若者らしく楽しく過ごしてほしい。」と挨拶された。続いて、山口県健康福祉部次長兼地域医療推進室長の岡紳爾氏より、「この会の目的は、同期の皆さんが一緒に集まって交流し、情報交換していくことである。今日は病院の枠を越えて交流し、絆を深め、研修後も一緒に山口県の医療を支えてもらいたい。特に本日は懇親会に41歳と若い知事が来られる。存分に話し合ってほしい。」と挨拶された。その後、県医師会の濱本副会長より山口県医師臨床研修推進センター事業について説明があった。

会場の様子2

・特別講演1

 山口大学大学院医学系研究科情報解析医学系小児科学講座の大賀正一教授より特別講演「未来のこどもたちのために」があった。「学生時代は小児科が苦手だったが、敢えて苦手な道に進んだ。研修医時代には地域の病院に勤務し、地域完結型の医療をしたいと考えていた。予防医学から先制医療を目指したい。稀な疾患のことがわからなければcommon diseaseを診ることはできない。」など熱くお話しをされ、「最後に日常診療の治療学から医学と医療を発展させよう、ローカルニーズからグローバルシーズを形成しよう、家族がかかりたい世界一の病院を目指そう」と締めくくられた。

・グループワーク

 特別講演に引き続き山口県立総合医療センター研修医の土井結美子先生の司会で「やまぐちで活きる研修」をメインテーマに、12グループでグループワークが行われた。各グループは与えられた「理想的な研修病院について」、「山口県の医師を増やすためには」、「研修医に求められる能力とは」等のテーマに沿ってスライドを作成、その発表と討論が行われた。ユーモアあふれる発表や思いのこもった発表があり、短い時間ではあったが楽しいひとときであった。

会場の様子3 会場の様子4

・懇親会

 グループワーク終了後、下関医療センター研修医の安野秀一郎先生の司会で、懇親会が開催された。初めに村岡嗣政山口県知事並びに田口敏彦山口大学医学部附属病院長にご挨拶をいただいた。その後、今回世話人を引き受けていただいた矢賀健山口労災病院副院長の乾杯で歓談にうつった。村岡知事はテーブルを回られ、研修医や指導医と熱心に語り合っておられた。懇親会の途中で、毎年恒例の豪華賞品が当たるビンゴ大会が行われた。各研修病院、県、県医師会から、iPad、お掃除ロボット、シャンパンなどが提供され、あがりが出るごとにあちらこちらで大きな歓声が上がった。前川剛志山口県医師会勤務医部会長の中締めで会を終えた。

会場の様子5 会場の様子6 会場の様子7 

【 2日目 】

 交流会二日目は、最初に山口大学医学部附属病院医療人育成センターの安部真彰先生が「研修医の先生や医師会の先生のおかげで、このような会が催された。あと半日がんばりましょう。」と挨拶された。

会場の様子8

・特別講演2

 次に特別講演として社会(医)雪の聖母会聖マリア病院集中治療科医長の漢那朝雄先生より「心肺蘇生ガイドライン〜ガイドラインはあくまでもガイドラインにしかすぎません!〜」という演題でご講演をいただいた。ガイドラインやマニュアルはいわば最低保障であって、その領域の専門家が必ず従わなければいけないというものではない。ただし、初心者は「まねること」から始める。バッグバブルマスクを用いた実習も行われた。前日のアルコールを吹き飛ばすかのように真剣にバッグを押す研修医の姿があった。その後、研修医が実際に経験した症例の検討も行われ、漢那先生からの厳しい指摘もあり、熱気にあふれたディスカッションがなされた。

・進路紹介

 続いて後期研修医による進路紹介があった。まず初期研修修了後の医師を対象に行われたアンケートの結果発表があり、その後に3名の医師から、進路を決める上で考慮したこと、研修医に伝えたいこと等のお話があった。山口大学卒業後に出身県に帰って研修をしたがなじむことができず、母校の山口大学に戻ったところ、非常に温かく迎えてもらえたという話が印象に残った。

会場の様子9

・ベストプレゼンテーション

 最後に、前日に開催されたグループワークの発表に対する"ベストプレゼンテーション賞"の開票・発表が行われた。今回のベストプレゼンテーション賞はD班が「研修医に求められる能力とは」で受賞、加藤常任理事から班の全員に記念品として"Best Presentation 2014"という刻印の入った高級ボールペンが贈呈された。最後に加藤常任理事の挨拶をもって、今年度の交流会のすべてのプログラムを終了した。

 本年の参加者は、1日目は研修医87名、指導医等46名、計133名。2日目は研修医48名、指導医等20名、計68名。延べ140名であった。

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