山口県医師臨床研修推進センター

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事 業 内 容

臨床研修医交流会の開催

この会は、県内の基幹型臨床研修指定病院の初期研修医が幹事となって企画・運営し、山口県の研修医や指導医、山口大学医学部の医学生らを対象とした交流会です。

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【 平成28年度の臨床研修医交流会 】

執筆:代表世話人 岩国医療センター 藤本剛先生

平成28年8月27日から28日の2日間、湯田温泉のホテルかめ福において第8回臨床研修医交流会が開催されました。今回は岩国医療センターが当番幹事のため、当院の初期研修医、松下裕貴先生を中心に事前に3回の準備会議があり、小職も2回ほど参加させていただきました。招聘する講師や話し合うテーマにつき活発な討議があり比較的スムースに準備は進行しました。

会場の様子1

さて、交流会ですが初日は新県医師会長の河村康明先生、山口県健康福祉部理事の岡紳爾先生のご挨拶で始まり、県医師会副会長濱本史明先生から山口県医師臨床研修推進センター事業の説明があった後に山口大学大学院医学系研究科呼吸器・感染症内科学講座教授の松永和人先生から「呼吸器内科の魅力と現状」につき特別講演をいただきました。松永先生は山口大学の呼吸器内科の立ち上げ以前に、和歌山県において二度の立ち上げのご経験がある先生で、悪性腫瘍だけでなく良性疾患も含め幅広く研修、研究できるよう教室を盛り上げておられるご様子を拝聴しました。その後、熊本県地震被災地での山口県医師の活躍につき県医師会常任理事の弘山直滋先生、(医)神徳会三田尻病院院長の豊田秀二先生、山口赤十字病院研修医の吉本拓矢先生からご講演をいただきました。特に豊田先生の臨場感あふれるお話に参加者は引き込まれ、DMAT隊の現状を実感することができました。その後、グループワークがあり、「被災地において研修医として何ができるのか」「各病院の当直」「研修病院に望むこと〜よりよい研修をするためには〜」につき12グループで討議が行われました。夜は懇親会があり司会は宇部興産中央病院研修医の田邊雅也先生が担当されました。山口大学医学部附属病院院長の田口敏彦先生のご挨拶で開会、恒例のビンゴ大会も盛況で参加病院からの豪華景品は研修医達の笑顔とともにあっという間に争奪されていきました。気づけば21時となっており、充実した初日の交流会は終了しました。

会場の様子2

2日目は、山口大学医学部附属病院医療人育成センターの前田敏彦先生のご挨拶で開会、特別講演として(医)松藤会入江病院副院長入江聰五郎先生をお招きして「バイタルサインからの臨床診断」と題して、Apple Watchを使用した見事なプレゼンテーションをしていただきました。その後、事前打ち合わせなしで症例検討に入りました。最初に呼吸困難を主訴にした症例を丁寧に解説、「カテコラミンリリース」と要所で声を出して病態の確認を行いました。救急診療において理学所見、特に呼吸数を含むバイタルサインを正確にとり、鑑別診断を挙げて診断をしていくことが重要であることがよく理解できました。2例目は墜落患者さんが死戦期呼吸で搬送された症例で、短時間でしたが興味深く解説いただきました。

最後に、初日のグループワークのベストプレゼンテーション賞の発表がありました。受賞されたAグループの班員に記念品が授与され、県医師会常任理事加藤智栄先生の挨拶をもって1泊2日の交流会は幕を閉じました。

2日間を通じて延べ77名の初期研修、45名の指導医等のご参加をいただきました。開催にあたり準備段階から会議に出席いただいた病院幹事の研修医の先生方、各病院の担当者の先生方、山口県医師会の担当の方には大変お世話になりました。誌面を借りてお礼申し上げます。終わりに、本交流会のますますのご発展をお祈り申し上げます。

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