宇部・山陽小野田・美祢圏域地域医療連携情報ネットワーク
『さんさんネット』とは
〜地域がみんなのホスピタル〜■さんさんネットの目的
公開3病院の診療情報を患者さんの同意のもと地域の医療機関同士で共有することにより、各施設において行った検査や診断、
治療内容・説明内容を理解し、診療に反映できます。患者さんに安全で高品質な医療を提供し、地域医療の質の向上を目指しています。
公開3病院とは
山口大学医学部附属病院、山口労災病院、宇部興産中央病院 です。
■さんさんネットのメリット
・公開病院での画像などの検査結果や、飲んでいるお薬や治療内容が診療所や参照病院でも
わかります。
・入院中も、かかりつけ医が状況を確認することができます。
・公開病院とかかりつけ医が、病状をより正確に把握でき、定期的な行き来も安心です。
■さんさんネットの特徴
・患者さんの同意のもと情報を共有します。
必ず患者さんから同意をいただき、その同意書を送った情報公開病院の診療情報がかかり
つけ医や参照施設から閲覧可能となります。
・患者さんの利用料金の負担はありません。
利用料金をご負担頂くことなく、さんさんネットをご利用いただけます。
・利用はいつでも取りやめることができます。
同意の撤回により、いつでも利用を取りやめることができます。
・情報は厳重に守られています。
各医療機関をつなぐネットワークにインタネット回線を使用しますが、通信に高度暗号化
通信を使用し、利用端末には最新のウイルス対策を導入することにより個人情報を保護して
います。
■さんさんネット名前の由来
宇部・山陽小野田・美祢圏域地域医療連携情報ネットワーク『さんさんネット』の名前は、
宇部市・山陽小野田市・美祢市の3市で、医療・介護・福祉の3施設をつなぐことの意味と、
「太陽のように、市民のみんなを見守るような情報の広場になってほしい」
との意味でつけられました。