平成29年度事業計画

   事業内容 開催日(予定) 
1  定時総会 5月25日(木) 松原屋 18時〜
2  月例会  第4火曜日
3  理事会  第2火曜日
4  学術研修会  第4火曜日、第1火曜日(予備)
5  合同症例検討会 9月5日(火)、3月6日(火)
6  生涯研修セミナー(県医師会)  5/14 9/3 11/19 2/18
7  山口県医学会総会 6月11日(日) (県医)
8  周南医学会 10月22日(日)(柳井)
9 納涼懇親会  7月
10  忘年会  12月
11  周南三市医師会役員会  11月頃(下松)
12  光市学校保健会総会並研修会 6月29日(木)(教育委員会)
13  市民公開講座  
14  ファミリー&フレンズ講習会 毎月第3土曜日(光市立光総合病院)
15  AED講習会  付属光中学校
16  光三師会(歯科医師会引受)
17  認知症サポーター講座  
18 幼稚園・ 保育園関係者と園医の集い  



平成29年度事業計画

光市医師会長 竹中博昭 

昨年526日の光市医師会定期総会での役員改選で現執行部が選任されました。約1年間、皆様のおかげで順調に光市医師会を運営することが出来、無事新年度を迎えられました。会員の皆様のご協力、ご助力に心から感謝申し上げます。光市医師会は今年度で創立74周年となり、平成293月現在の会員数は87名(A会員33名、B会員50名、C会員4名)です。

さて、今後の医療界のキーワードは『2025年問題』と『医療のICT化』と思われます。

2025を見据えて、高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるようにするため地域包括ケアシステムの整備が求められています。医師、歯科医師、ケアマネージャー、介護事業者、薬剤師、看護師、理学療法士、管理栄養士などの多職種の共同作業が必要不可欠です。今年度も研修会や会議を通じて関連職種の方たちと顔の見える関係を作り、連携をすすめて行きたいと思います。また、昨年7月に山口県医療構想が策定されました。2025年の山口県の必要病床数の推計が15,889床で、平成27年の22,273床から6,384床の削減が必要との結果が示されました。老齢人口の増加による医療費の増加と、生産年齢人口の減少による社会保障費の減資(主に税金)の減少は避けられません。将来を見据え、これらの変化にも対応できる準備を進めていきたいと思います。

医療分野のICT化に関しては、国は平成276月に「日本再興戦略 改訂2015」の中で方針を策定しました。内容としてはマイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせる、医療機関のデータのデジタル化+地域の医療機関間のネットワーク化の推進などが挙げられています。地域のかかりつけ医が紹介先の中核病院の電子カルテや検査データなどの患者情報をオンラインで閲覧できる地域医療介護連携情報システムが周南保険医療圏(光市、周南市、下松市)で導入に向け準備が進められています。このシステム導入に関し地域にとって有用なものになるように進めて行きたいと思います。

2025年問題』と『医療のICT化』以外にも光市医師会が為すべき仕事は多くあります。生涯教育の充実、医療保険対策、地域保健事業、医療安全対策、救急医療対策、学校保健、産業保健など多岐にわたる仕事を本年度も推進していきます。日本医師会は「かかりつけ医」を中心にした地域の事情に密着した「まちづくり」を推進しています。安全で、安心な医療提供は光市民にとり重要な生活基盤です。光市医師会は更なる地域医療の発展を目指し今年度の事業計画を実施いたします。会員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。