平成28年5月26日 新会長就任

     光市医師会 会長

         
竹中 博昭
  

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光市医師会は昭和18年4月1日に光市の市制施行に伴い山口県医師会熊毛支部から分離独立する形で発足しました。平成25年4月に新公益法人制度施行に伴い73年間の歴史と伝統を持つ医師会で、平成28年3月31日時点で会員数88名です。
光市の医療を考える上で第一に上がるのが市民の高齢化の問題です。2010年の国勢調査では光市の人口は53,004人、そのうち65歳以上は15,080人で高齢化率は28.5%です。全国平均の22.8%、山口県平均の25.0%と比較してもかなり高いことが分かります。国立社会保障・人口問題研究所によると光市の高齢化率はさらに進み2020年には34.8%まで上昇し、その後2040年までは35%前後で推移すると予測されています。平成26年6月18日に成立した医療・介護総合推進法により、介護保険制度の主点として地域包括ケアシステムの構築があげられています。高齢者が要介護状態になっても住み慣れた地域で生活を継続できるようにするため介護、医療、生活支援、介護予防を充実させる必要があります。このため光市医師会は行政機関である地域包括支援センターと連携し、開業医と在宅希望患者さんのマッチングシステムを構築いたしました。今後も市民の皆様の「かかりつけ医」として行政、介護関連職種の方々と連携しつつ高齢者が安心して住むことができるシステムの構築に努力いたします。
地域医療は上記の老年医療以外にも、救急医療、小児医療、周産期医療、在宅医療、検診医療など多岐にわたる分野を含みます。光市医師会ではこれまでに休日診療所体制の確立、各種ワクチン接種、周南こどもQQ(救急)センターへの小児科医の出務、AED普及活動、定期的な市民公開講座の開催、特定健診・がん検診、認知症や在宅医療に関する研修会など様々な活動を行ってきました。今後も市民の皆様が安心して暮らせるよう地域医療の充実に積極的に取り組んで参ります。