第117回周南医学会
会期:平成23年11月13日 (日)午前9時〜
会場:光商工会館 2階 研修室
光市島田4丁目14−15 п@0833−72−2234
プログラム:
1 (午前の部) 一般演壇発表 → 演題募集の案内状発送 (6月)
締め切り(8月)
2(年後の部) 特別講演 2題
@ 窪田 誠 先生 (東京慈恵医科大学整形外科教室)
演題 「日常診療でみる足の外科疾患」
A 内富 庸介 先生 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
精神神経業態額教室 教授)
演題 「 がん医療におけるコミュニケーション
−精神腫瘍学の臨床実践 」
講師略歴
窪田 誠(くぼた まこと)
昭和62年3月 山口大学医学部卒業
昭和62年5月 東京慈恵会医科大学整形外科学教室 入局
平成元年5月 東京慈恵会医科大学整形外科学教室 助手
国立長野病院勤務、東京慈恵会医科大学第三病院,栃木県身体障害医療福祉センター
等に勤続
平成8年7月 東京慈恵会医科大学病院勤務
平成12年5月 慈恵医大整形外科学教室 講師
平成12年7月 慈恵医大 青戸病院 整形外科診療部長
平成19年7月 東京慈恵会医科大学病院勤務 足の外科 担当
・所属学会
日本足の外科学会 評議員
日本整形外科学会
関東整形災害外科学会
日本リハビリテーション医学会
日本小児無形外科学会
東日本整形外科学会
日本骨折治療学会
日本創外固定研究 その他
内富 庸介 (うちとみ ようすけ)
昭和34年2月2日生
略歴:
1977(昭和52)年 3月 山口県立徳山高等学校卒業
1984(昭和59)年 3月 広島大学医学部卒業
1988(昭和63)年 8月 国立呉病院・中国地方がんセンター精神科医員
1991(平成3)年 3-5月 厚生省HIV留学制度により米国
スロンケタリンダがんセンター記念病院精神科研修
1994(平成6)年 12月 広島大学医学部神経精神医学教室講師
1995(平成7)年 9月 国立がんセンター研究所支所精神腫瘍学研究部室長
1996(平成8)年 4月 同 部長
2005(平成17)年 13月 国立がんセンター東病院臨床開発センダー精神腫瘍学開発部長
2010(平成22)年 4月 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学教室教授
現在に至る
プロフィール:
1984年に広島大学医学部を卒業し精神科研修の後、88年国立呉病院・中国地方がんセンタ
ー精神科医師としてがん患者の精神的ケアに携わり、91年来米国スロンケタリンダがんセ
ンター記念病院でがん患者の精神的ケアについて研修。93年広島大学医学部神経精神医学
教室に転任し、がん患者のクォリティオブライフ(生活の質、生命の質)に関する医学教
育に従事。95年国立がんセンター精神腫瘍学研究部の創設に携わ、2010年4月より現職。
生命の危機に伴う抑うつ対策とその機序解明、そして生命に向き合う精神医学の教育研修
を使命とする。1996年国際サイコオンコロジー学会から若手研究者賞、2006年Bernard Fox
記念貨
主な著作
山脇成人(監修)内富庸介(編)サイコオンコロジー:がん医療における心の医学.診療
新社.大阪.1997
内富庸介(監訳〉緩和医療における精神医学ハンドブック・星和書店,東京.2001
西富庸介、寺尾まち子(共訳持分らしくがんと向き合う.ネコリープリッシンダ.東京,郡田
岸本菓子、西富庸介 摺臼:がんと心.晶文社.栗鼠2084
内宮庸介、藤森麻衣子(編):がん医療におけるコミュニケーションスキル.医学書院.東
京.2007
内宮庸介:心の支援対策の第一歩:がん医療これからどうなる.日本経済新聞社糺 東京
2008
藤森麻衣孝、内宮庸介(編):続がん医療におけるコミュニケーションスキル・医学書院.
東京.2009
小川朝生、内富庸介(編):緩和ケアチームのための精神腫瘍学入門・医薬ジャーナル社.
東京.2009