山口県臨床整形外科医会 YCOA

平成27年JCOA学術集会  おいでませ山口

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 会長 丘 茂樹   
 山口県臨床整形外科医会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 山口県臨床整形外科医会は、山口県内において整形外科を開業、あるいは病院に勤務している医師の団体です。すべて日本整形外科学会 会員 です。大学病院あるいは基幹病院において十分な臨床経験を積んだのちに開業していますので、あらゆる年代における病気や外傷(ケガ) に関して早期診断、保存的および手術的治療ならびにリハビリテーション治療に対応しています。昭和59年に創立し、平成26年2月現 在名誉会員を含めて101名です。
 「整形外科」とは、骨・関節・筋肉や神経などの運動器の障害を扱う学問です。具体的には乳児期における「先天性股関節脱臼」や「内 反足」、小学生、中学生、高校生におけるスポーツ外傷や側弯症、成人における「腰痛」「肩こり」「上下肢のしびれ・痛み」など、また 高齢者における骨粗鬆症、変形性関節症、脊柱管狭窄症などの変性疾患に対して適切な診断と治療を行なうことを心掛けています。
 さて、「エスロック」という言葉をご存知でしょうか。平成25年1月にNPO 法人全国ストップ・ザ・ロコモ協議会「Japan Stop the Locomo Council(SLOC)」通称「エスロック」を立ち上げました。ロコモティブ・シンドローム:運動器症候群(運動器の障害により、要介護となること又 は要介護となる危険性の高い状態になること)の啓発及び予防・早期発見・早期治療の促進に関する事業を通じて国民の健康及び医療の増 進に寄与することを目的としています。中高年の中には、「片脚立ちで靴下がはけない」「家の中でつまづいたり、すべったりする」など を経験された方もあると思います。骨・関節自体の退行変性に伴った筋力やバランスのおとろえによるものです。ご自分の「体力を知る」 ことは非常に重要なことです。我々整形外科医は、ロコモ度テスト(立ち上がりテスト、2ステップテスト、ロコモ25)を通じて適切な 「ロコトレ(ロコモトレーニング)」を指導する準備があります。体力の低下や外傷を予防し、健康寿命の延伸に寄与できることを切に望 んでいます。
 平成27年7月には日本全国から約1000人の会員が集まり、日本臨床整形外科学会学術集会を下関市において開催いたします。実り ある学会にするために準備を進めているところです。
 このホームページを通じてたくさんの情報発信をして、皆様の健康に役立つよう努力してまいります。
平成26年2月吉日