医会組織について

会長あいさつ

ごあいさつ

2014年4月1日付けで山口県小児科医会会長を拝命しました。

諸先輩ならびに鈴木英太郎先生、砂川 功先生、金原洋治先生をはじめとする歴代会長に優れたリーダーシップを発揮して頂いたおかげで、山口県小児科医会の活動は全国から高く評価されております。「小児科医による1か月健診」を基盤にした"1か月健診ガイドブック"にも全国の医師・医療スタッフから関心を得ております。これまでの多彩な成果をさらに磨くため、これからのより良い小児医療サービスを目指してProfessional Partnershipを実践するために本会会員一丸となって取り組む所存でおります。

人口減少時代に突入したわが国では、2040年になると870以上の自治体が消滅すると推測されています。人口が減ることによりが今後の医療施策・医療サービス提供体制がどのように変わるかについては誰も正解を示すことができません。しかしながら、医療サービス提供体制の効率化に努めること、日進月歩とも言える医学・医療技術の修得・更新を続けなければならないことのできる能力を涵養しなければならないことは確かです。

日本小児科医会では、『成育基本法』の制定と『地域総合小児医療認定医制度』の実施を大きな目標として掲げています。いずれも、「子どもと家族を守る」ことを念頭に置いたもので、日本小児科医会会員のみならずわが国のすべての小児科医が協働することが求められております。「総合診療専門医」の登場を受け入れて、'小児科医のアイデンティティ'(小児科医は子どもの総合診療医であること)を広く国民にアピールするための資格としての『地域総合小児医療認定医制度』の実施には、認定医制度単独ではなく『成育基本法』制定との連動が求められます。このためにも、一人でも多くの先生方に「日本小児科医連盟」に参画して頂くことが必要です。

山口県のみならず全国の小児科医・小児医療チームとの連携を拡充することを目指して、浅学非才ではございますが、微力ながら誠心誠意努める所存です。

何卒よろしくご助力・ご支援・ご指導の程お願い申し上げます。

山口県小児科医会会長 田原卓浩

医会組織平成30年度

会長 田原 卓浩
副会長 守分 正、金子 淳子
総務・企画部 ○藤原 元紀、伊住 浩史、河村 一郎、砂川 新平
会計 ○鮎川 浩志、神田 岳、谷村 聡
学術・調査部 ○守分 正、門屋 亮、河村 一郎、高橋 一雅、谷村 聡、
長谷川 真成、綿野 友美
医療経営・保険部 ○田代 紀陸、井上 保、砂川 新平
広報部 ○広田 修、神田 岳、高橋 一雅、藤原 元紀、綿野 友美
監事 青木 宜治、内田 正志
顧問 長谷川 俊史(山口大学小児科教授),
河村 康明(山口県医師会会長)

○:委員長

委員会

子どものこころの
臨床に関する委員会
○鮎川 浩志、大賀 由紀、伊住 浩史、門屋 亮、金原 洋治、
林 隆、守分 正、綿野 友美
園医・学校医活動に関する委員会 ○井上 保、田代 紀陸、谷村 聡、藤本 誠、藤原 元紀、
真方 浩行、村田 敦
乳幼児保健検討委員会 ○金子 淳子、鮎川 浩志、内田 正志、門屋 亮、
金原 洋治、鈴木 英太郎、砂川 新平、高橋 一雅、
藤原 元紀、前場 進治、守分 正
ホームページ管理委員会 ○広田 修、井上 保、河村 一郎、藤原 元紀
AIPEC ○砂川 新平、神田 岳、長谷川 真成
小児在宅医療推進委員会 ○綿野 友美、伊住 浩史、金子 淳子、金原 洋治、神田 岳、
寺地 真一、藤原 元紀、守分 正
アレルギー委員会 ○長谷川 真成、岡崎 史子、是永 優乃、清水 美保、
田代 紀陸、平野 玲史、真方 浩行、松嵜 博幸、脇口宏之

○:委員長

日本小児科医会関係委員

代議員 金子 淳子、守分 正
予備代議員 藤原 元紀
国際委員 田原 卓浩
中四国社保委員 田代 紀陸
乳幼児学校保健委員 河村 一郎
地域総合小児医療検討委員 田原 卓浩

※平成30年6月23日の日本小児科医会総会にて、田原会長が日本小児科医会副会長に選出される予定です。それに伴い代議員は田原会長から金子副会長に交代の予定です。

休日・夜間の診療所

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