行事報告
■平成26年「運動器の10年・骨と関節の日」記念行事
平成26年10月5日に岩国市のシンフォニア岩国で「運動器の10年・骨と関節の日」記念行事を開
催しました。 台風の影響であいにくの天気でしたが、202名の方が来場されました。
12時からの健康フェアーでは、医師による骨密度測定と結果説明、FRAXを用いて骨折リスクの計算をしました。
14時からの市民講座は、山口県臨床整形外科医会会長の丘茂樹先生の開会の挨拶で始まりました。岩国市医療センター医師会病院
副院長の貴船雅夫先生が、ミニレクチャー「骨粗しょう症って放置していい病気?」を話され、山口大学病院長・整形外科教授の田口
敏彦
先生には特別講演として「ロコモティブシンドローム−健康長寿のために−」 を市民に解りやすく講演して頂きました。また岩国・
柳井地区の会員達でロコトレ「ロコモかしこもサビないで」を実演し、来場者と音楽に合わせて運動しました。
最後は、川下整形外科の繁冨 頼雄先生の閉会の挨拶で、記念行事を無事に終了しました。
岩国・柳井地区の先生方は非常に協力的でまとまりがよく、終始、和やかな雰囲気で行事を行うことができました。
骨と関節の日 担当 守田英樹