行事報告
■平成30年「運動器の健康・骨と関節の日」記念行事
12時からの健康フェアでは、会場を有効に使い4つのブースに分けて骨密度測定、スポーツ肘エコー検診、ヨガ教室、栄養教室、介護 教室が行われました。ヨガ教室でが参加者も一緒に体を動かしてもらいました。 栄養教室では、普段の食材を使って骨を丈夫にする献立を紹介されました。介護教室では、山口県の高齢化の現状や利用できるサービスに ついて分かりやすいクイズ形式でのお話がありました。参加者からの質問も多く、関心の高さが伺えました。山口県の人気マスコット 「ちょるる」もやってきて会場を盛り上げてくれました。
14時からはYCOA丘会長の挨拶から市民公開講座が始まりました。特別講演は山口労災病院長の田口敏彦先生の「ロコモティブシン ドロームと体の痛み」でした。いつまでも健やかに生きるためにはバランスを保ち自分の力で動くことが大切であり、その為に不可欠な、 骨粗鬆症、変形性膝関節症、腰部脊柱管狭窄症の予防・治療について、分かりやすく丁寧にお話ししていただきました。
特別講演後には、「ちょるる」も参加して、お楽しみプレゼント抽選会が行われました。最後は香田整形外科の香田和宏先生の挨拶で閉 会しました。ご来場いただいた皆さんも大変満足されており、市民のためになるとても楽しく素晴らしいイベントになりました。
来年は山陰地区担当で10月6日に開催予定です。
骨と関節の日 担当 守田英樹
