山口県医師会では、女性医師が出産・育児と仕事を両立できるための支援「保育等相談事業」を、専任の「保育相談員」を置いて実施しています。
育児と仕事の両立のことで、お困りのことがあれば、どんなことでも気軽に保育相談員にご連絡ください。県内どこへでも出かけて行って、親身になって対応します。
連絡は、電話、メール、ファックス、どんな方法でも結構です。
支援の中心は、保育サポーターによる支援です。支援例は下記のとおりです。医師のニーズに合ったサポーター探しを保育相談員がコーディネートします。ご希望があれば、保育と併せての家事も含み得ます。手当額は医師とサポーターとの話し合いで決めます。
女性医師に仕事を続けていただくためにお役に立てることがあればお手伝いしたいという尊い志を持って「保育サポーターバンク」に登録されている方のことです。年齢や資格に制限は設けていません。保育(子どもの見守り)、保育園送迎、塾送り、保育と併せての家事支援などニーズに合わせた支援をしてくださいます。手当の支払いは必要です。サポーターの資質向上のための研修会を年に一回実施しています。
◆ 研修会の様子 ◆
◆ 保育サポーターによる支援の例
保育相談員は、サポーターバンク利用によるもの以外に保育園探し等のお手伝いもします。