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平成17年度 目の健康講座の開催報告

浅山琢也
 「目の健康講座・防府」を開催するにあたり、皆様にご挨拶をいたします。 山口県眼科医会では、地域社会活動の一環として、毎年各地で「目の健康講座」を無料で開催しております。本年は防府市の皆様と目の健康についてご一緒に考えることができ、とてもうれしく思います。  私たちが生きていく過程で、目が見えるということがいかに大事なことか、皆様はよく理解されていることと思います。「目は知恵の窓」と言われるように、私たちが得る知識のほとんどは目からと言っても過言ではありません。若い時に何不自由なく見えていた目は、老視が始まる45歳を過ぎると、さまざまな異常が忍び寄ってきます。私たちは日頃から目の健康について、もっと関心を持つ必要があります。目に少しでも異常を感じたら、ぜひお近くの眼科専門医に診てもらってください。また、老若を問わず、メガネやコンタクトレンズを作る時は、まず精密検査を受けることをお勧めします。  今回は、目の成人病であり、中途失明の原因となる緑内障と糖尿病性網膜症について、新進気鋭の先生方に分かりやすく解説をしていただきます。  皆様は、本日の講演で、目の健康について少しでも関心を持っていただけたら幸いです。

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